東工務店 東1級建築設計事務所

┃ エコハウスは良いことだらけ

家づくりをする前に「 エコハウス 」のことを少しだけ知ってください。

必ず、あなたのこれからの暮らしが居心地の良いものに変わります。

「これからの家 = エコハウス」 エコハウスをつくることは、みんなが幸せになる家づくり。

車を買い替えるときに「 燃費 」と「 年間走行距離 」のバランスを検討し、判断するように

家の良し悪しも、合理的に「 燃費 」で判断することができます。

ローンと光熱費、どちらも毎月支払うランニングコストです。家も「 燃費 」で考えませんか。


東工務店がご提案する高性能なエコハウス

経済性と居住性のバランスに配慮したエコハウスの燃費を計算した結果です。

LCCM

表にある「 年間暖房負荷 」を計算すれば、世界共通の単位で家の性能を比べることができます。

この家の場合は 23.16Kwh/u・年。これは地域の気象データを元に暖房する約半年の間に

家中を20℃に暖房し続けた場合に必要なエネルギーを表しています。

一般の人にはなじみのない数値ですが、世界ではこの数値を元に家の性能を表します。

エコハウスをつくると省エネ基準の家と比べて、建築コストは 5〜15%くらいアップします。

でも、エコハウスは光熱費がとても安い。燃費がいいんです。

この家の場合、3Kwの太陽光発電をすれば生活に必要なエネルギーをマイナスに出来ます。

カーボンニュートラルハウスとかライフサイクルカーボンマイナス( LCCM )住宅ともいいますね。

この家の光熱費は家電製品の消費分を含めても、年間で 38,000円。月平均だと3,200円くらい。

一般的な家庭で年間 25万円くらいの光熱費を払っているので差額は 21万円/年。

例えば最初にプラス 200万円の投資でエコハウスをつくれば 10年分の光熱費ってことになります。

エコハウスって安いですよね?しかも、快適な生活をしたいというエゴもかなえてしまう。

イニシャルコストも、ランニングコストもエコハウスはとても経済的で家計への負担が少ない。

そのうえ、健康的で快適!まさに住む人にも地球環境にも良いことだらけの家づくりになります。


あなたが求める「 家 」とはどんなものですか?数十年先の光熱費(燃費)も一緒に考えませんか?


世界最高水準の家=パッシブハウス

パッシブハウスは「 年間暖房負荷 15Kwh/u以下 」という単純明快な家の性能。

PASSIVE

世界最高水準の家=パッシブハウス。

パッシブハウスの基準を満たすには、自然の力を有効に取り入れたり、建物の性能を徹底して

高める必要があります。パッシブハウスが求めるのは、年間暖房負荷15Kwh/u以下という超低燃費。

とてもわかりやすくてシンプルな決まり。

「自然と上手に付き合いましょうね」、「エネルギーを使わない家をつくってくださいね」って事。

日本の ZEH という設備でごまかしの通用するものじゃなく、あくまでも家の性能を求める。

すごくあたりまえのことなんだけど日本では、なかなか踏み込めない。それはなぜなのか?

○ 単純に設計者、施工者の知識が不足している事。

○ ハウスメーカーのように仕様が決まった建物は、地域ごとに検証する事がとても困難な事。

○ 正しく実務ができる設計者、施工者が少ない事。

○ 家の性能が低くても設備の性能でおぎなえるメカ ZEH を認めている事。

○ パッシブハウスという家づくりが一般的に知られていない事。

○ 家を求める人たちが、性能で比べるという合理的な方法が提供できていない事。 など

車や家電製品には、燃費や消費電力が表示されて費用対効果が簡単に計算できるのに、

家を性能、燃費で比べる環境になっていないですよね?車より高くて、人生をかけた買い物なのに。

そもそも家って誰のためのものなんでしょう?誰を守るためのものなんでしょう?

日本のZEHは、世界では建築することが許可されない性能が低く燃費の悪い家。

30年遅れているといわれる日本の家づくり。

すでに時代遅れの基準でこれから住む家をつくって、一生後悔しないようにしたいものです。


●兵庫県美方郡香美町香住区香住にある工務店です。設計から施工、品質管理、アフターサービスまで責任をもって提供させていただきます●

ZEHビルダー:建築士会会員:ひょうご木の匠:兵庫県住宅改修業者:クリナップ水まわり工房会員

あんしん住宅瑕疵保険取扱店(10年保証):ジャパンホームシールド地盤保証取扱店:太陽光発電取扱店(MITSUBISHI認定施工店)